皆さん、こんにちは。神戸市を中心に兵庫県南部で総合建設工事を手掛けている橋本建設株式会社です。
2026年8月4日(火)〜6日(木)の3日間、神戸市内の工業系高校の2年生3名をインターンシップに受け入れました。
橋本建設では、「学校では教わらない現場の面白さ」を学生の皆さんに感じてもらいたいという思いから、継続してインターンシップを実施しています。
今年は、会社を知る1日目、施工管理の仕事を現場で体験する2日目、自分たちでインテリアを計画して発表する3日目というプログラムを組みました。
神戸の建設会社で過ごした3日間を通して、生徒の皆さんはどのようなことを見て、感じたのでしょうか。今回は、インターンシップの様子と参加した生徒の皆さんの声をご紹介します。
■インターンシップ3日間のプログラム

今回は、本社での座学からショールーム・工事現場の見学、3Dソフトを使ったインテリア計画まで、建設会社の仕事をさまざまな角度から体験できる内容としました。
1日目(8月4日)は9時に本社へ集合し、オリエンテーション、会社案内、安全教育、「はしけんアカデミー」の紹介を行ったのち、午後からTOTOショールームと六甲長峰の工事現場へ。
2日目(8月5日)は8時20分に御影中学校の工事現場へ集合。作業前に現場の状況や注意点を確認し合う朝礼と安全教育から始まり、午前中は各現場の進捗を共有する工務定例会議にZoomで同席。午後はKY(危険予知活動)の書き方を学んで実際に記入し、現場を確認しました。
3日目(8月6日)は9時から本社で3Dインテリア計画に取り組み、午後には3人それぞれが社員の前で成果を発表。
1〜2日目は作業服とヘルメットを着用し、実際の現場に入る準備も体験しました。また、毎日の最後にはインターンシップ日誌を書き、その日に見たことや気づいたことを振り返りました。
■1日目:会社を知り、ショールームと現場を見学

初日は、橋本建設がどのような会社で、建設現場では何を大切にしているのかを知るところから始まりました。その後、ショールームと工事中の現場を訪れ、実物に触れながら学びを深めました。
・オリエンテーションと会社案内
本社では、社長によるオリエンテーションと会社案内、安全教育を実施。続いて常務からは、社内育成プログラム「はしけんアカデミー」を紹介しました。
さらに、橋本建設が取り上げられた読売テレビ「BEAT〜時代の鼓動〜」の映像や、当社社員が出演した兵庫県建設業協会のPR動画も視聴。
会社の仕事内容について説明を聞くだけでなく、実際に働く社員の姿や社内で行っている人材育成の取り組みにも触れ、橋本建設で働くイメージを持ってもらう時間となりました。
・TOTOショールームで「同じ製品でも会社ごとに違う」を知る
午後はTOTOショールームへ向かいました。ショールームの方から、浴室や水まわり設備の特長、他社製品との違いなどについて説明を受けました。
参加した生徒の一人が特に印象に残ったと話していたのが、畳のようなやわらかさを感じる浴室の床です。実際に歩いて感触を確かめながら、普段何気なく使っている住宅設備にも、メーカーごとにさまざまな工夫や違いがあることを学びました。
また、同じ種類の製品でも会社によって強みが異なり、それぞれの特長を理解したうえでインテリアを選ぶことの大切さも実感。ここで得た視点は、3日目のインテリア計画にもつながりました。
・六甲長峰の現場で「暑さ」と「構造」を肌で感じる
ショールーム見学の後は、六甲長峰の工事現場へ向かいました。工事中の建物内部に入り、担当者から工事内容や建物の構造について説明を受けました。
完成してしまうと壁や天井に隠れて見えなくなる部分を間近で確認できるのは、工事中の現場ならではです。
生徒は、夏の現場の暑さを実際に体感するとともに、普段は見ることのできない建物の構造を間近で見られたことが印象に残ったと振り返っていました。ショールームとはまた違った角度から、建物が出来上がっていく過程を知る機会となりました。
■2日目:御影中学校の工事現場で施工管理の1日を体験

2日目の舞台は、実際に工事が進む御影中学校です。朝礼から会議、KY、現場確認まで、施工管理の仕事の流れに沿って一日を過ごしました。
・朝礼から定例会議、KYまで施工管理の1日を追う
8時20分に集合し、8時30分の朝礼から一日が始まりました。安全教育を受けた後、午前中はZoomで行われる工務定例会議に同席しました。
午後は、現場で事故を防ぐために欠かせないKY(危険予知活動)について学び、実際に自分たちで記入しました。その後、工事中の現場を回りながら進捗や施工状況を確認しました。
建設現場の仕事というと、実際にものをつくる作業をイメージするかもしれません。しかし施工管理では、作業前の安全確認や打ち合わせ、情報共有なども重要な仕事です。現場がどのように動いているのかを、一日の流れを通して体験してもらいました。
・「学校では入れない場所」に入り、職人の技を間近で見る
現場では、普段の学校生活では入ることのできない工事中の場所にも足を運びました。
教室の床を貼り替えている箇所では、床板を重ねることでねじが表面から見えないように納めていることを知りました。また、窓まわりに貼られたマスキングテープが、きれいな仕上がりをつくるうえで重要な役割を担っていることにも気づきました。
ガラスや床を貼り替える手順を見ながら、細かな部分まで美しく仕上げる職人さんの技能の高さを感じたという感想もありました。
そして、こうした職人さんの仕事を段取りし、安全と品質を守りながら工事全体を進めていくのが施工管理技士です。今回の現場体験を通して、生徒の皆さんにも施工管理という仕事を具体的に知ってもらうことができました。
施工管理の仕事をさらに詳しく知りたい方は、【施工管理の一日の流れとは?未経験のスケジュールや現場のリアルな実態も解説】もぜひご覧ください。
■3日目:3Dインテリア計画と発表

最終日は本社に戻り、3Dソフトを使ったインテリア計画に挑戦しました。見る・聞くことが中心だった2日間から一歩進み、自分たちで空間を考える一日です。
・「誰が住むか」から考えるインテリア計画
社員の指導のもと、まず「どんな人が住むのか」「どんな家にしたいのか」という設定を考え、そのイメージに合わせて家具やインテリアを配置していきました。
題材となった部屋は3人とも同じでしたが、完成した計画はそれぞれ違った仕上がりに。生徒からは、その違いが面白かったという声や、インテリアについてもっと知りたくなったという感想が聞かれました。
計画を進める順序や3Dソフトの使い方だけでなく、家具の置き方によって空間の見え方や使いやすさが変わることも学びました。
・3日間の学びを発表
午後は、3人それぞれが考えたインテリア計画を社員の前で発表。誰が住む部屋なのか、どのようなイメージで家具を選び、どのように配置したのかを自分の言葉で説明しました。
見学や体験だけで終わるのではなく、最後に自分で考えた内容をまとめ、人に伝えるところまで取り組んで、3日間のインターンシップを締めくくりました。
■参加した生徒の皆さんの声

3日間の体験を終え、生徒の皆さんからは、建設業に対するイメージが変わり、さらに興味を持ったという感想が聞かれました。
工務やリフォームの仕事について説明を聞き、インテリア計画を実際に体験したことで、建設の仕事は想像していた以上に難しく、さまざまな知識や技術が必要だと感じた一方、その奥深さや面白さも知ることができたと振り返っています。
資格の大切さについて教わったことも印象に残り、学生のうちから勉強して将来に向けて資格取得を目指したいと考えるきっかけになったとのことです。
また、参加前は緊張していたものの、社員の人柄のよさを感じ、3日間安心して過ごすことができたという声もありました。
インターンシップをきっかけに将来は建設業で働きたいと感じた生徒や、これからの学校生活でもさまざまなことに興味を持ち、自分で調べながら学んでいきたいと話してくれた生徒もいました。
今回の3日間が、建設業をより深く知り、将来の進路を考えるきっかけになったことを、社員一同うれしく思っています。
■昨年のインターンシップの様子

橋本建設では、昨年2025年11月にもインターンシップを実施しました。
木造建物の工事現場で朝礼や安全教育に参加したほか、測量機器を使った測量の体験、足場の上からの現場見学、床の清掃作業などにも取り組んでもらいました。

インターンシップの内容は、その時期に進んでいる工事や現場によって変わります。それでも、「学校では教わらない現場の面白さ」を実際に見て、感じてもらいたいという思いは毎年変わりません。
■橋本建設のインターンシップ・採用について

建設の仕事には、実際の現場に立って初めて分かることがたくさんあります。橋本建設では、学生のうちに実際の仕事に触れられる機会と、入社後に基礎から学べる環境の両方を大切にしています。
・「学校では教わらない現場の面白さ」を体験できるインターンシップ
橋本建設のインターンシップでは、現場研修だけでなく、実技や企画なども取り入れた幅広いプログラムを実施しています。
今回のように、ショールームで製品を知り、工事現場で施工の過程を見て、最後は自分で空間を考える体験もその一つです。
教室で学んだ知識と実際の仕事がどのようにつながっているのかを確かめながら、建設業ならではのものづくりの面白さを感じてもらう機会にしています。橋本建設のインターンシップの概要は、「インターンシップの実施」でもご紹介しています。
・橋本建設は未経験からでも施工管理を基礎から学べる環境
橋本建設は1965年創業、神戸市を拠点に公共工事・民間建築・住宅リフォームなどを手掛ける総合建設会社です。転勤はなく、神戸で腰を据えて働くことができます。
入社1年目は外部研修で建設業界や仕事の基礎を学び、その後は先輩社員と現場に同行しながら実務を身につけていきます。最初は現場の清掃や写真撮影、片付けなどを通じて現場の流れに慣れ、慣れてきたら図面や書類作成の補助に挑戦しながら、少しずつ施工管理の仕事を覚えていく流れです。
さらに、入社5年目までの未経験者を対象とした育成プログラム「はしけんアカデミー」を実施しています。施工管理に必要な技術だけでなく、社会人として必要な基礎力についても、座学・Web講座・OJTを通じて段階的に学べる仕組みです。
資格取得についても会社が支援しており、2級建築施工管理技士などの取得を後押ししています。社内には1級建築施工管理技士も在籍しており、実務を通じて先輩から学べる環境があります。
働きやすい職場づくりにも取り組んでおり、2026年から年間休日120日となりました。月平均残業時間も10時間程度です。
施工管理は、学歴だけで将来が決まる仕事ではありません。現場で経験を積み、知識や技術、資格を身につけながら成長していくことができます。学歴と施工管理の関係については、「施工管理に学歴は関係ない?高卒でも活躍はできる理由とは」で詳しく解説しています。
■インターンシップ・職場体験のご相談は、橋本建設へお気軽にお問い合わせください

「まずは建設の仕事を見てみたい」という高校生・学生の皆さん、インターンシップや職場体験を検討されている学校の先生、そして橋本建設で働くことに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
インターンシップや職場体験についてのご相談のほか、採用に関するご質問も同じ窓口で受け付けています。
建設会社の仕事は、実際の現場を見ることで初めて分かることもたくさんあります。橋本建設で、学校とは少し違った建設の世界に触れてみませんか。
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